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8月15日まで:「核燃料施設等に係る新規制基準骨子案」に対する意見募集について

Posted on: 8月 12, 2013

こちらのパブコメは締め切りとなりました。
結果はこちらに掲載されています。

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原子力規制を監視する市民の会による詳しい解説記事
市民

 

<このパブコメのポイントは?>
再稼働のための新基準適合性審査の一方で、再処理工場などの核燃料施設の新規制基準の策定が進んでいます。骨子案のパブリックコメントが8月15日締め切りでいま意見募集の最中です。対象は、六ヶ所と東海村の再処理工場、核燃料加工工場、常陽などの研究炉、むつの中間貯蔵施設などです。

新規制基準では、廃液タンクの冷却失敗、溶媒の爆発事故、臨界事故といった背筋が凍るような重大事故を想定することを求めているが、後付けの対策を要求するだけで、いったいどのくらいの放射能が出るのか、住民の被ばくを回避するための規定はありません。六ヶ所再処理工場では直下の活断層が100キロ近い海底活断層に伸びてる問題もあります。

意見を提出するべきポイントは膨大にありますが、下記に一例を挙げますので、ご参照ください。

青森県六ヶ所再処理工場では直下の活断層が100キロ近い海底活断層に伸びて
いる

活断層については、40万年前以降に動いたことが否定できなければ、活断層とみ
なすこと、外部専門家をまじえた第三者評価が評価を行うことなどを求める

・再処理施設における放射性物質の海洋放出は原発と同様の規制を行うべき。
(再処理施設からの放出基準は原発に比べて甘い。そうしないと稼働できないため)。たとえば、現状では、再処理施設からのクリプトン、トリチウム、ヨウ素131について無条件に全量放出を許しているが、これを規制する内容を加えることを求める

・立地審査基準をきちんと議論して適用するように求める。
原発の新規制基準と同様、住民の被ばく限度を定めていた立地審査指針は、定められていない。代わりにセシウム137だけで100テラベクレルという原発と同じ目標が設定されたが、再処理工場の事故では、セシウム以外にも、ありとあらゆる危険な核物質が放出される。セシウム137だけを問題にするのはおかしい

・従来同様の問題も指摘する
再処理工場からの日常的な放射能の垂れ流しや危険きわまりない高レベル廃液タンクの扱い、技術的に失敗が明らかになったガラス固化など、従来からの問題についても指摘する

コメントは専門的である必要はありません。下記のような根本的な問題提起のコメントでもかまわないのです、ぜひあなたの考えを書いて提出しましょう。
・福島原発の事故対応に全力投入すべき時期に、再処理工場の基準をつくることに何の意味があるのか
・そもそも危険で矛盾の多い再処理をやめるべき
・再処理ありきの基準づくりはおかしい
・福島第一原発の汚染水が収拾がつかなくなっている状況で規制委員会は事故収束に全力を投入すべきである


>>もっと詳しい解説を見たい方はこちら

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コメント / トラックバック4件 to "8月15日まで:「核燃料施設等に係る新規制基準骨子案」に対する意見募集について"

2.再処理施設に共通する技術要件
(7)閉じ込めの機能に関する考慮
【基本的要求事項】<規制委員会規則>
再処理施設は、放射性物質を限定された区域に閉じ込める機能を有する設計であること。
【要求事項の詳細】<規制委員会内規> 8
C プルトニウムを含む溶液、粉末及び高レベル放射性液体廃棄物を内蔵する系統及び機器は、原則として、セル等に収納されること。セル等は、液体状の放射性物質が漏えいした場合に、その漏えいを感知し、漏えいの拡大を防止するとともに漏えいした放射性物質を安全に移送及び処理することができる設計であること。

再処理の目的は、プルトニウムの抽出と高レベル廃液のガラス固化にある。その製造目的の一つである「ガラス固化体の仕様」についての安全基準がないのはどうしたことか。

現在、六ヶ所において中間貯蔵されているガラス固化体は、1988年1月21日付け通産省と原子力安全局長宛「COGEMAガラス固化残滓仕様に関するお願い」と同年8月31日付け原子力安全局長名「COGEMAガラス固化残滓仕様について」の仕様は妥当の通知だけで輸送、貯蔵されている。
ガラス固化体の仕様、製造についての法令に基づく「安全審査」「安全確認」は、ガラス固化体の「安全基準」が無いため未だにされていない。ガラス固化体の安全基準は無くて良いのか。

ガラス固化体は、キャニスターの素材と仕様、ガラスの素材と高レベル廃液の配分、温度などによって微妙に強度、耐久性等が左右される。
エドウィン・ライマン博士の研究に依れば、COGEMAガラス固化残滓仕様からは放射線によるキャニスターの劣化、ガラス固化体製造時の高温からの冷えによりキャニスターに亀裂を生じる可能性があるとのこと。
また、キャニスターを何故か、9段重ねにすることからキャニスターの肩部分に収納時の衝撃と8キャニスターの重さが負荷となり劣化の原因にもなる。肩部分が劣化すれば、キャニスターは引き上げることはできなくなる。
さらにギリギリに収納管に収納されているキャニスターは、地震動により収納管が少しでも歪めば取り出し不能になる。これらのことを全く考慮していないのが、現在、製造されているガラス固化体である。

ガラス固化体の強度及び耐久性は、最終処分場において数万年の保存、貯蔵を要求されており、その安全性、安全管理が論議されている。
しかし、ガラス固化体の強度と耐久性の問題は、そんな数万年先の話ではなく中間貯蔵30~50年間に耐えられなければ、六ヶ所村は最終処分場となる。

先の「COGEMAガラス固化体仕様」は、30~50年間どころか何年保つのかの保証は何もない。六ヶ所再処理工場におけるガラス固化体の製造仕様は、COGEMA仕様に基づいている。つまり、何の安全基準もなく強度保証もないまま製造されている。現在は、施設と一体で安全評価すると言って、ガラス固化体自体の安全評価はされていない。

最低50年間以上、キャニスターの健全性は保たれ取り出せること、せめて六ヶ所が最終処分場にならないための担保・保証するガラス固化体の「仕様基準」「安全基準」を入れて頂きたい。
必要ないとすれば、その理由はなにか。ガラス固化体の健全性は、どの様に担保・保証されるのか。
           

放射能の影響なんてなにもない。かえって健康になったくらいだ。戦後から68年いつまでたってもこの国は敗戦国。アメリカの支配から解放され鎖国主義を、ここまで汚染してそれさえも許されない。

どこに投稿したらいいのかわからないので、コメントに貼り付けておきます。

箇条書きは、これまでに提出した意見。
——————————-
・福島原発事故の収束のほうが急務。規制庁は収束に専念すべき
・六ヶ所再処理工場は活断層疑惑があり危険
・再処理工場の事故は、福島原発事故以上の惨事をもたらす
・日本では地層処分は出来ないと、日本学術会議が指摘。
 これ以上核廃棄物を増やさないために、原発も再処理も即刻廃止すべき
・再処理を行えば、処理困難な核廃棄物が増えるだけ。廃止すべき
・数百年、数千年後に日本という国が存在するかどうかすらわからない
 責任がもてない

——————————-
以下は、今日提出した意見です。
——————————-

福島第一原発の汚染水問題は、深刻な状態が依然続いている。

にもかかわらず、原子力規制委員会と規制庁は、原発再稼動と核燃料再処理工場の稼動のための仕事ばかり進めている。

おかしいだろう!

日本と太平洋が放射能汚染に晒され続けられているのに、なぜ原子力の継続ばかり行うのだ?

そんなことをする時間があるなら、原子力規制委員会・規制庁の総力を挙げて、汚染水対策をまず行うのが筋だろう。

結局、原子力規制委員会に招集されている原子力の専門家は、自分の仕事と老後、原子力産業の継続のために、
汚染水を解決せずに、原発再稼動に走るのだろう。

けだものとしか思えない。

このまま汚染が続けば、環境は破壊され、日本経済は原発事故対策のために破綻しかねない。

もしも原子力規制委員に、いっぺんでも両親があるのならば、原発の再稼動、核燃料再処理の稼動を今すぐにとめて、福島原発による汚染を食い止めるために働いてほしい。

<再処理施設の新規制基準骨子案に対するコメント>

◆再処理や核燃料施設の規制基準策定を急ぐよりも汚染水対策を優先すべきです

全般的な事柄について
現在、福島第一原発の汚染水流出が大きな問題となっています。緊急に対応すべ
き問題で、原子力規制委員会、原子力規制庁のすべての人的資源をこの問題に投
入すべきです。再処理工場を始め、核燃料施設について規制基準を策定している
場合ではありません。また、汚染水問題は、福島第一原発事故が今なお継続中で
あることを示しており、その意味でも、福島第一原発事故の教訓を得て策定され
ることになっている新規制基準の策定を急ぐべきではありません。策定作業を一
旦中止してください。

◆六ヶ所再処理工場について大陸棚外縁断層及び施設周辺の断層について厳格に
評価すべきです

2.再処理施設に共通する技術要件(1)自然現象に対する考慮について
六ヶ所再処理工場について、事業者は、大陸棚外縁断層は,音波探査によって活
断層ではないとしていますが、音波探査結果のみによって活断層の存在を否定す
ることはできません。大陸棚外縁断層を活断層として考慮した上で、基準地震動
を策定すべきです。また、再処理施設のすぐ近傍において見られる撓みについ
て、事業者は段丘だと説明していますが、「撓曲」である可能性を否定できない
限りは、地下に大陸棚外縁断層から続く活断層が存在する可能性について考
慮すべきです。

◆全量放出が許されている放射能について放出制限をかけるべきです。

2.再処理施設に共通する技術要件(7)閉じ込めの機能に関する考慮について
フィルタについての記載の後に、「ただし、核種によって、その放出に伴う一般
公衆の放射線量が、合理的に達成できる限り低いと判断される場合においては、
この限りではない。」とありますが、核種によってフィルタすら付けずに、放射
性物質の放出を容認するようなことはすべきではなく、この文言は削除すべきで
す。現状で放射性希ガス、放射性ヨウ素、トリチウムについては、全量放出が容
認されているが、これらを含む核種ごとの放出制限を行うべきです。

◆排水について少なくとも原発と同レベルの放射能濃度限度規制を行うべきです

2.再処理施設に共通する技術要件(7)閉じ込めの機能に関する考慮について
福島第一原発事故では、汚染水の海洋流出により、漁業が深刻な影響を受け、国
際的な問題にもなっています。再処理工場については、海洋への排出基準が原子
力発電所よりも緩くなっていますが、これを見直し、少なくとも原子力発電所と
同じ排水の放射能濃度限度規制を行うべきです。

◆地震・津波による多重重大事故が発生する可能性について評価すべきです

4.重大事故対策の有効性の評価について
「長時間の全交流電源喪失等によって想定される、冷却設備や水素掃気設備等の
安全機能の喪失の同時発生」のみならず、地震により、セル換気系統が大きく損
傷するなど、地震と津波が同時に施設を襲うことを前提とした多重重大事故が発
生する可能性について評価すべきです。セルに接続する配管やセルそのものが
破損する可能性についても考慮すべきです。

◆セシウム137だけで重大事故時の放出基準を設けるのは不十分です

4.重大事故対策の有効性の評価について
高レベル廃液タンクは、六ヶ所再処理工場に溜まっている廃液の0.7%が放出さ
れただけでも、かつてロシアのウラル地方で発生した事故に匹敵し、同じ規模の
放射能汚染が広がれば、青森県のみならず、秋田県や岩手県にも居住できない地
域が広がります。重大事故の有効性評価で確認すべきこととして「セシウム137
換算で100テラベクレルを十分下回るものであって、かつ、実行可能な限り低い
こと。」とあるが、高レベル廃液タンクからの放出などの重大事故では、セシウ
ムだけでなく、アルファ線核種を含めさまざまな種類の放射能が放出されます。
セシウムだけで基準値を設けるのは不十分です。

◆ガラス固化の技術が確立していない状況で、核燃料の再処理を行うことを禁じ
てください

全般的な事柄について
ガラス固化施設はトラブルが続いており、技術が確立していないのは明らかで
す。このような状況で核燃料の再処理を実施すれば、危険な高レベル廃液が溜
まってしまいます。再処理の実施を禁じてください。

◆一般公衆の被ばく限度は1mSvでありこれを厳格に適用すべきです

1.総則(3)準拠規格及び基準について
「「過度の放射線被ばくを及ぼすおそれ」の意味は、「敷地周辺の一般公衆の実
効線量の評価値が発生事故あたり5mSvを超える」とする。」とありますが、
「5mSv」ではなく、放射線防護の法体系に基づき、「1mSv」とすべきです。

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